一人暮らしを始めると、面倒くさい!と思うことがたくさん出てきます。
家族で暮らしていたときとは違って、一人暮らしだからこそやらないといけない面倒なことをどうやってこなしていけば良いのでしょうか。
この記事では、面倒に思うことへの対策から、押さえるべきポイントをご紹介し、一人暮らしがより快適になる情報をお届けします。
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弊社へのお問い合わせはこちら一人暮らしで面倒くさいと感じることはなに?
まず、家族など複数人と一緒に暮らしているときよりも、一人暮らしでこそ面倒くさいと感じる方が多い事柄をご紹介します。
掃除
生活している限り必ず必要となり、家事の基本とも言える掃除ですが、面倒くさいと感じる方は多いです。
一人暮らしだと風呂場やトイレ、キッチンなどの水回りやリビングなど、すべての場所を自分で掃除しなければならず、時間がかかります。
掃除してもすぐ汚れるのに、自分以外に見られることは少ないため、掃除するモチベーションが湧かないという声もあります。
料理
一人暮らしで一番面倒だと感じるのは料理、という方も多くいます。
たとえ料理上手な方であったとしても、自分ひとりのためだけに料理をするのは面倒くさいという方も多いです。
また、一人分を作るだけでは食材を買っても使いきれず余ってしまい、余計にコストがかかるという声もあります。
食材の残りを考慮しながらメニューを考え、料理をして後片付けをする、という一連の流れを自分ひとりのためにするのは面倒くさいと感じるのも自然なことかもしれません。
宅配便の受け取り
仕事や学校などで外出する機会が多いと、一人暮らしで宅配便の受け取りは難しくなります。
再配達をお願いするのも面倒くさいし、再配達を依頼した時間に在宅しておかないといけないのはもっと面倒くさい、と感じる方は多いです。
一人暮らしだとポストを小まめに見ることもなく、うっかり不在連絡票を見逃した結果、発送元に荷物が戻ってしまったという経験がある方も少なくありません。
また、宅配便だと思ってドアを開けたらなにかの勧誘だった、というケースもあるため、防犯上でも不安に感じる方もいるでしょう。
金銭管理
一人暮らしを始めたばかりだと、家賃や食費、水道光熱費や通信費など、すべての出費を管理しなければいけないことを面倒くさいと感じるかもしれません。
必要だとわかってはいても、手間もかかるし、大変だと感じる方が多いのが金銭管理です。
一人暮らしで面倒くさいことへの対策
面倒くさいことを少しでも楽にするための対策をご紹介します。
「なくても良いもの」を置かないで掃除を楽にする
面倒くさい掃除に対処するためのコツは、「なくても良いもの」を置かないことです。
たとえばキッチンに三角コーナーを置くと、ついそこに生ごみを長時間ためてしまい、見た目も悪いうえに三角コーナーの掃除も必要となります。
料理するときには小さなビニール袋に生ごみを入れ、その都度袋の口を閉じて捨てるようにすれば、生ごみに虫が湧かず、においも気にならず、良いことだらけです。
また、雑巾や付近は使い捨てタイプのシートを使うようにすれば、汚れたら洗って乾かして…という手間が不要になり、汚れた布を家に置かなくて良いために見た目もすっきりします。
また、玄関やキッチン、トイレなどにもマットを置く必要はありません。
マットは足元に置いて毎日足で踏むことになるので、まめに洗濯しないと清潔さを保つことができません。
それが面倒くさいと感じるのであれば、思い切ってマット類はすべてなくしてしまうと良いでしょう。
また、ほこり掃除が面倒だと感じるなら、ほこりの溜まりやすい「見せる収納」もなくしてしまうのが無難です。
料理では徹底的に手間を省く
料理をするうえで面倒くさいと感じやすいのは洗い物の手間です。
洗い物を楽にするためには、調理中の道具やお皿に工夫をすると良いですよ。
まず、調理中は包丁とまな板を使わず、可能な限りキッチンバサミを使って直接フライパンや鍋に入れていくと、調理時間を短縮しながら洗い物を減らすこともできます。
お皿洗いが苦手なら、ワンプレートや丼ものを作るようにして洗い物を減らしましょう。
少しの利用だけならお皿にラップを敷いて使うと洗う必要すらなく便利です。
調理の手間を省くなら、冷蔵庫に余っている肉や野菜を焼き肉のタレで炒めて丼にするなど、簡単なメニューをいくつか定番化させてしまうと良いでしょう。
宅配ボックスの設置を検討する
宅配便を受け取る手間を減らすなら、宅配ボックスのある物件を選ぶのがもっとも簡単です。
しかし宅配ボックスがない物件も多いため、大家さんや管理会社の許可が取れるなら、自分で宅配ボックスを配置しても良いでしょう。
最近では荷物を直接受け取らず、玄関先など指定の場所に置いておいてく「置き配」制度も広がってきたため、物件の規定に問題なければ「置き配」を設定してみるのもおすすめです。
最初に出費の予算を立てる
数か月一人暮らししたら、どれくらいの金額をなにに使うか把握するところから始めましょう。
紙に記入するのが面倒くさいと感じるのであれば、家計管理のアプリをいくつか試してみて、自分に合うものを見つけると良いでしょう。
一人暮らしで面倒くさいことに対処するための注意ポイント
一人暮らしで面倒だと感じることへの対策はいろいろとありますが、その際にも注意しておきたいポイントがありますのでご説明します。
掃除は長期間放置するとより面倒くさくなる
掃除が面倒くさいと感じる方は、つい長期間掃除せずにいて、余計に掃除に手間がかかっていることがあります。
掃除はこまめにすれば少しの手間で済むことがほとんどなの、フローリングワイパーなどを利用するなどして、毎日なにかのついでにほこりを取る、キッチンを使うついでにシートで拭くなど、掃除を習慣化するのがポイントです。
毎日料理しないといけないと面倒くさくなる
食材を多く買い、日持ちしない料理ばかりしていると、毎日調理しなければいけなくなり、どんどん面倒くさくなってしまいます。
そこで、野菜そのままではなく少量のカット野菜を活用する、日持ちのする料理をするなどして、毎日料理しなくても大丈夫な環境作りをすると良いですよ。
たとえばシチューを多めに作ったら、翌日からはグラタンやリゾット、スープパスタなど、簡単なアレンジをいくつか覚えておくと、料理の負担が少なくなります。
宅配ボックスの設置が難しい場合もある
宅配ボックスが設置したり、「置き配」を指定したりできれば良いのですが、物件の規定や近隣との関係で難しい場合もあります。
場合によっては盗難の危険性もあるので注意が必要です。
ネットショッピングの荷物が届く場合は、確実に在宅している時間にあらかじめ配達日時を指定しておけば、そもそも再配達の必要もなくなります。
どうしても在宅の予定がはっきりしない場合は、荷物の受け取り場所を最寄りのコンビニ、または郵便局留めに設定したほうが手間は少なく済むかもしれません。
金銭管理はストレスを溜めないようにする
お金の管理は大切なので、細かすぎる管理を目標にしたり、極度の節約をしたりして、ストレスを溜めてしまう方も多いです。
金銭管理は長く続ける必要があるので、あまりキッチリしすぎてすぐに辞めてしまうよりも、無理なく続けられる方法を探すことが大切です。
ファッションや旅行など、ご自身の好きなものの予算に向けて少しずつ貯めておき、それに向かってがんばるなど、楽しく節約できる仕組みを考えると良いですね。
まとめ
一人暮らしで面倒くさいと感じることへの対策と、注意ポイントについてお伝えしました。
一人暮らしでは面倒なこともたくさんありますが、その分自由で充実した生活を送ることができます。
弊社では、一人暮らしのささいな疑問や不安にもおこたえしながら物件探しをいたしますので、お気軽にご相談ください。
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